自動車整備士を目指した理由を
教えて下さい。
私は、中学生の頃から機械などの原理に興味を持って、高校生の時にはバイクを購入して自分で色々調べて勉強をしていくうちに、徐々に整備や修理もするようになりました。
そして、「自動車整備士」という仕事にも興味が湧き、YIC京都工科自動車専門学校へ進学したことがきっかけとなりました。
「滋賀トヨタ」に入社を決めたきっかけを教えて下さい。
私自身は京都出身ですが、専門学校時代に会社説明会を何社が受けた際に、どの会社よりも雰囲気が良く、店舗の工場での環境(エアコン設備など)が整っていたので、一番好印象だったことです。
そして、全国では人口減少している中においても滋賀県は近畿でも一番人口減少率が低く、人世帯当たりのクルマの保有率も一番高いという話を説明会で聞いて将来性のある地域だと感じたことも大きな決め手です。
また、何よりも滋賀県最大規模のカーディーラーで私の興味のある、「モータースポーツ」にも精通し将来はレースメカニックも経験できる可能性があるということが大きな点です。
その他にも、研修や教育システムが確立しており、確固たる実績がある点など様々なてんで総合的に入社したいと強く感じました。
今の仕事におけるモチベーションにつながっていることはなんですか?
入社後すぐは、点検や作業時間に間に合わせるために必死でしたが、慣れるにつれて丁寧に作業をしても時間に余裕を持って作業ができるようになり効率的な仕事を心掛けるようになりました。
ふとそんな自分を振り返った時に成長を感じます。
特に、1回目に苦労した重整備作業なども2回目以降はスムーズに効率的に作業ができたときにやりがいを感じます。
また、念願だった「GR86レース」に2024年よりレースメカニックとして参加させて頂いていることも非常に楽しみで気持ちの引き締まる思いとなっています。
その他にも、会社が働きやすい環境を用意してもらえます。本年の待遇改善もびっくりするくらいにして頂き、大きなモチベーションアップにつながっています